耳をすますこと

子どもは可能性しかない!

そんなことを思っています。

教師になる人は、おそらくみんな子どもが好き。なのに気づくと「決めつけ」や「ジャッジ」をしてしまいがち。

「あいつは◯◯だから」なんてセリフは当たり前に使われるし、

最近は「グレー」という表現も多く用いられます。

「グレー」とは、発達障害などの「病気」がきっとあるに違いない、という時に使っているようです。

 

「引きこもり」も「不登校」も、教師の指示が通らない現象も「グレーだからね!」と言うのです。

 

正直「わからない」のです。

よくわかんない、お手あげ、どーにかして

が「グレー」という言葉に集約されていると私は思います。

 

人の心はわからない。

ましてや、言うこときかない子の心はわからない。

だから「グレー」

 

先生たち、悪くありません。ほとんどの先生は一生懸命です。休日もないくらい児童や生徒のために自分の時間を使っています。

忙しすぎて、心のことや宇宙の法則のことなど学ぶ時間がないのです。

 

だから仕方ない。

けど、時代は変わってきています。

 

今までと価値が異なってきているのです。

むしろ、子どもたちが教えてくれることが多いですよ、学校現場でも、家庭でも。

 

子どもたちの言葉に、こちらがまっさらな状態になって耳を傾けてみましょう。

何かが聴こえてきます。